口臭予防のガム
口臭予防グッズの中で、現在特に期待を集めているのがガムです。
ガムを噛むと、その刺激によって唾液の分泌が促され、口臭が抑えられるのですね。また最近では口内のpH低下を防ぐキシリトールや、歯の再石灰化を進めるリン酸化オリゴ糖カルシウムが配合されたものも出ていて、「お口の健康のパートナー」的存在になりつつあります。
ただ、授業中や仕事中にガムを噛むのは印象が良くありません。欧米などではまた違うそうですが、日本ではかなり不真面目な態度と取られますよね。
そこで考案されたのが、キシリトール入りのガムを舌の上で転がす方法。
ガムを噛み、小さく丸めた状態にして舌の上に乗せておくだけなのですが、こうすることで無意識のうちに舌の運動が促されます。唾液が確保され、また口呼吸も出来なくなるので、口臭が軽減されるのです。
舌の運動といっても小さな動きですから、人に気づかれる心配は殆どありません。
ガムを頬に挟めば会話や喫煙も出来ますし、その気になれば水を飲むことも可能です。丸めたガムは動かしやすい為、さっと頬に挟むのは難しくないそうです。
この方法なら、長時間に渡って口臭予防が出来そうですね。弱点は、風邪で鼻が詰まっている人や蓄膿症の人、常時しゃべっているような職種の人には向かないところでしょうか。
しかし、口臭予防におけるガムの活用法としては、画期的だと思います。
使用するガムはキシリトール入りで、もちろん砂糖不使用のものを選びましょう。